Anypoint Platform Architecture: Application Networks (アーキテクチャ: アプリケーションネットワークス)
3 days
ノート
現在、このコースは通訳付きで実施しています。
まとめ
このコースは経験のあるソリューションアーキテクトやテクニカルアーキテクト、または リード/シニアデベロッパー (開発者) を対象にしており、Anypoint Platform™ を使用して、機能要件と非機能要件を満たすインテグレーションソリューションの設計を学ぶためのコースです。Mule アプリケーションの開発やデプロイに関する事前の知識・経験を元に、Anypoint Platform がサポートする様々なデプロイオプションを使用して、Mule Runtime (Mule 4 と Mule 3) のためのインテグレーションソリューションを設計するためのガイドを行います。 このコースは Case-Study (ケーススタディ) ドリブンであり、ソリューションアーキテクチャや、組織におけるアーキテクチャ全体への影響を考えながらケーススタディを進めていきます。
このコースを完了することで、 MuleSoft 認定プラットフォームアーキテクト (MuleSoft Certified Platform Architect, MCPA) -レベル1 試験の受験準備コースです。コースを完了すると、MCPA 受験権利が2回まで付与されます。
データシートは こちらからダウンロードしてください。
Note: For the English version, click here.
登録
MuleSoft の認定講師によるコースは Trailhead Academy よりお申し込みください。
目的
このコースを完了することで、受講者は以下の知識・技術を得ることを目的としています:
- 機能要件 (FRs) をビジネスと整合させ、効果的な粒度でバージョン管理された API と API データモデルに落とし込む。
- RAML 仕様と Anypoint Platform コンポートを使用して、API関連アセットの作成と公開 (Publish) をサポートする。
- Anypoint Platform のコンポーネントを使用して、API 呼び出しと API 実装のレベルで、非機能要件 (NFRs) を設計する。
- イベントドリブンで API主導の接続性 (API-led Connectivity) アプローチを補強し、特定の要件に対応できるように設計する。
- Anypoint Platform のデプロイメントオプションを選択する。
- Anypoint Platform の DevOps, CI/CD, および テストの自動化機能の効果的な使用についてアドバイスをする。
- Center for Enablement (C4E)の設立と運用に関するアドバイスをする。
対象者
一般的なインテグレーションアプローチ (SOAなど) とインテグレーション技術 / インテグレーションプラットフォームの経験を持ち、Anypoint Platform のコンポーネントに関する基本的な知識と経験を有するシニアソリューションアーキテクト、およびエンタープライズアーキテクトを対象としています
前提条件
1.以下のうちいずれかに当てはまる方 (OR 条件、どれかが必須になります)
- 有効な MCD Level 1 (MuleSoft 認定開発者 Level 1)
- MuleSoft 開発: 基礎 (Development: Fundamentals) コース完了者
- MuleSoft Anypoint Platform 入門 (Getting Started with Anypoint Platform) コース完了者
2.Anypoint Platform コンポーネントの知識と経験
3.上記1,2に加え、開発やアーキテクチャの知識や経験:
- JVM ベースのプログラミング言語の経験・理解 (何らかのJVMベースのプログラミング言語での開発経験を有するなど)
- 任意の技術スタックを使用した、クラウドプラットフォームソフトウェア開発のアーキテクトとしての経験
- 以下を含むエンタープライズインテグレーションについての理解
- インターフェース定義やコントラクト
- XML や JSON を用いたデータエンコーディング
- REST API や SOAP Web サービス
- SQL や NoSQL データベースアクセス
- JMS や AMQP などを用いたメッセージパッシング
- TCP/IP や HTTP, HTTPS などのネットワークプロトコル
- シングルリソーストランザクション
- Identity Provider (IdP), ロードバランサー, ネームサーバーなど、企業やクラウド技術のアーキテクチャの一般的なコンポーネントの目的を理解していること
- 証明書, データ保管時 (at rest)・データ送受信時 (in transit) の暗号化 など、基本的なセキュリティの概念を理解していること
セットアップ要件
特になし